Tesla 3Q決算:逆風続くも続伸、営業利益率は前代未聞の15%弱に
テスラ

米国のEVメーカー「Tesla」が20日、2021年7〜9月期決算を発表。「多くの意味で記録的だった」とアピールした。

売上高は138億ドル(前年比57%増)、営業利益20億ドル(同148%増)。営業利益率は14.6%にのぼる。純利益(GAAP)は16.2億ドルで、前年同期(3.3億ドル)の5倍近い。

前回決算に引き続き、自動車メーカーを取り巻く環境は良好とは言えない。半導体供給はひっ迫し、港湾は滞る。そこに輪番停電も加わる中で、過去最高の売上と収益性を実現した。

今回の決算発表で、Tesla経営陣は何を語ったのだろうか。その内容や、Teslaを取り巻く動向についてまとめる。

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