課金40万IDへ!国産ビジネスチャットで成長する「Chatwork」決算
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国産ビジネスチャットツール「Chatwork」が2月14日、通期決算を発表しました。

通期での売上高は18億1,500万円(前年比+39.4%)、営業利益7,700万円(黒字転換)という結果。高い成長率を続けているようです。

売上構成をみると、メインのChatwork事業が16億円(前年比+43%)と牽引。セキュリティ事業も+17.5%の拡大となりました。

リモートワークの重要性が注目される中、海外ではSlack、国内ではChatworkが有力企業と言えます。Chatworkは2011年からサービスを提供していて、日本国内での利用者はNo. 1。

昨年9月に上場したばかりのChatworkが、足元でどんな取り組みを進めているのか。決算報告の内容を整理してみましょう。

課金ID数は間もなく40万

まず確認したいのは、Chatworkの事業KPIの動向です。

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