おはようございます。 1925年の今日、地下鉄銀座線・上野〜浅草間(2.2km)が着工。東洋初の地下鉄です。
掘削工事は人力で行い、土砂はトロッコで隅田川に運びました。下水管の破裂や地盤崩壊など問題も生まれつつ、1927年末に営業を開始。当時から大変な賑わいだったそう。
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任天堂は24日、「スーパーマリオ」アニメ映画の声優キャストを発表。2022年のホリデーシーズン、米国では12月21日に公開することをあわせて公表した。
重要な理由: 任天堂は長期戦略として「任天堂IPに触れる人口の拡大」を目指してきた。物販、モバイル、テーマパークに加え、映像展開は大きな打ち手として注目される。
映像展開にあたり、協業先となったのはイルミネーション社。「ミニオンズ」「怪盗グルー」で知られるアニメ制作会社だ。
イルミネーション創業者で代表のクリス・メレダンドリと任天堂の宮本茂両氏が共同でプロデューサーを務める。「スーパーマリオ」ゲームを知っている人も知らない人も楽しめる娯楽作品を目指すという。
声優キャストのマリオ役はクリス・プラット。映画「ジュラシック・ワールド」などで主演を務めた俳優だ。ピーチ姫は映画『EMMA』主演のアニャ・テイラー・ジョイが演じる。
プラットは早速、Instagramで今の思いを投稿。子供の頃、近所のコインランドリーに『スーパーマリオブラザーズ』のアーケードゲーム版があり、よく遊んでいたそうだ。
プレイに必要な25セントは持っていなかったから、「願いごとの井戸」から盗んでいたという。それで願いが叶ったというわけだ。「報いが降りかかるのを待っている」ともコメントした。
Salesforceは22日、通期売上予想を262.5〜263.5億ドルに引き上げることを発表。以前の予想は262〜263億ドルだった。今回の発表から数日で、株価は約10%高騰した。
重要な理由: Salesforceは2026年度までに売上500億ドルという目標を掲げる。これから重要な役割を果たしそうなのが、今年7月に買収を完了した「Slack」だ。
Slack買収は収益性にマイナス影響を与えると説明されてきたが、2023年度の営業利益(GAAP)は3〜3.5%、Non-GAAPでは20%にのぼる見込み。同年度の売上予想も316.5〜318億ドルと開示された。
収益拡大を統括するギャビン・パターソンCROは前回の決算発表時「我々はSlackを通じた販売を始めている」と言及。Salesforce自身がSlackを通じて顧客とつながることで、さらに説得力を持たせている。
IDCによれば、2019年から2024年までにかけての「DX」支出は年平均15%のペースで伸び続けるという。テクノロジー支出全体に占める割合は2020年の42%から、57%へと拡大する見込みだ。
Strainer
DevOpsプラットフォーム「GitLab」が、近くNASDAQへ上場する。ソースコード管理(SCM)から継続的インテグレーション(CI)まで、ソフトウェア開発のライフサイクルを支援する企業だ。
GitLabは2011年にオープンソースプロジェクト(OSS)として始まった。創業以来、フルリモートでの経営が続けられるなど、ユニークな側面をいくつも持っている。
2021年5〜7月期の売上高ランレート(年次換算)は2.33億ドル(前年比69%増)。開発者向けのプラットフォームとして急成長を遂げている。
時価総額340億ドルに達した「MongoDB」を筆頭に、OSSとしての出自を持ちながら大きく成長する企業は市場でも目立ってきた。GitLabがどのような事業を展開してるか、先日の記事でご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。
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