おはようございます。 1922年の今日、東急電鉄の前身である「目黒蒲田電鉄」が創立されました。
そこで大役を担ったのが五島慶太です。後には鉄道会社を次々とM&Aで獲得し、私鉄王国「大東急」を築くに至りました。異名として「強盗慶太」と言われたこともあったそう。
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中国のゲーム会社が日本の企業や人材の獲得・協業に食指を動かしている。
2020年にはテンセントがプラチナゲームスとの資本提携を発表。同じくマーベラスも、テンセントから約50億円を調達した。両社とも、提携の目的として挙げたのは「グローバル展開」である。
そして、中国ネットゲーム大手のネットイース(網易)はゲームクリエイター、名越稔洋氏の移籍に向けた交渉を行っているという。30日にBloombergが報じた。
名越氏はアーケードゲーム全盛の1989年にデザイナーとしてセガへ入社。『デイトナUSA』『龍が如く』シリーズなど、ヒット作をいくつも手がけた。2012年には取締役CCOに就任。今年4月からはグループ再編にともない、取締役を退任している。
テンセントは日本のコンテンツを足掛かりに、映像作品や音楽に展開するディズニーのようなグローバルメディア企業の構築を目指す。両社は日本にある「ほぼ全て」の上場ゲーム開発会社と話したという。
ラクスル プレスキット
ラクスルは9月1日、コーポレートIT領域の「不」を解決するプラットフォーム「ジョーシス」を発表した。
新型コロナ拡大によるテレワークの広がり、急増するSaaSの導入などにより、企業のITインフラを管理する情報システム部門(コーポレートIT)の業務負担が増していると指摘。
ジョーシスは、従業員ライフサイクルに伴うアナログ業務を自動化する統合管理クラウド。入社時のITデバイス調達、キッティング、SaaSアカウント作成から在籍中のヘルプデスク対応、退社時のITデバイス返却と保管、SaaSアカウント削除までをカバーする。
「台帳管理機能」では、従業員ごとにデバイス・SaaSの利用状況を一元管理。業界最安値クラスで購入できるオンラインストア機能も搭載、ジョーシス倉庫での保管も可能だ。
デバイス販売やキッティングサービス提供においては、100年の歴史を誇る(株)Tooと提携。コーポレートITが本来注力すべき「DXの推進」「IT戦略の全体デザイン」に専念できる環境の実現を目指す。
Strainer
8月30日、ジャスダック市場から上場廃止となった大塚家具。2000年代の後半から業績低迷が止まらず、今後はヤマダホールディングスの子会社として事業を継続する。
そんな大塚家具にも、かつて革新者として業界を驚かせた時代があった。
1993年に始めた「会員制」で顧客単価が向上、店舗数を絞ったにも関わらず売上は2倍以上に増えたのである。
昨日の記事では、大塚家具の創業から繁栄、低迷までの歴史をご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。
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