おはようございます。 1969年の今日、映画『男はつらいよ』の第一作が公開されました。
元は1968年に全26話のTVシリーズとして誕生しましたが、最終回フーテンの寅がハブに噛まれて死んでしまうというエピソードに抗議が殺到して映画化することに。
後年には「一人の俳優が演じた最も長い映画シリーズ」としてギネスブックにも認定されています。
Xiaomi
中国のスマホメーカー「Xiaomi」の勢いが止まらない。
2021年4〜6月期の売上高は前年比64%増の878億元(≒1.5兆円)。営業利益は同じく98%増の107億元(≒1,820億円)だった。
主力のスマートフォン売上は前年比87%増の591億元(≒1兆円)。世界の出荷台数シェアはサムスンに次いで二位にのぼりつめた(iPhoneのピークシーズンでないのもある)。
中華圏ではvivo(シェア24.3%)とOPPO(21.4%)に次いで3位(16.8%)。手薄だったオフライン販売を強化し、販売拠点は7,600店舗を超えた(3か月前は4,500店舗)。
3,000元(≒5万円)以上の高級スマホにも力を入れる。高単価機種の出荷台数は上半期に1,200万台を超えた(前年同期は約1,000万台)。
新たな領域への研究開発にも積極的だ。8月11日には四足ロボット『CyberDog』を発表。1,000台の犬型ロボットを9,999元(≒17万円)で売り出すとした。
今回、自動運転技術を開発するDeepMotionを7,737万ドルで買収。Xiaomiは以前、スマートEV開発に100億元(≒1,700億円)を投じることを宣言している。
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Salesforceは25日、2021年5〜7月期決算を発表。売上高は63.4億ドル(前年比23%増)と、依然として安定した成長が続いている。
主軸のセールスクラウドは増収率が前年比15%に拡大。コンタクトセンターなどのデジタル化が進み、サービスクラウドも同じく23%に加速した。
大型契約において、Salesforceの製品ポートフォリオは功を奏している。直近の上位10案件のうち、9件はTableau、8件はMuleSoftを含んだ。ともに過去の巨額買収で獲得した事業だ。
「Customer 360」の名のもと、顧客理解を深める情報源として一元的に提供するのがSalesforceの方針だ。
業界別ソリューションにも力を入れ、インダストリークラウドはARRベースで前年比58%成長したとアピール。中でもパブリックセクターや医療、金融サービスといった業界で力強い。
ビジネスチャットツール「Slack」の巨額買収は7月に完了。通期の売上予想は262〜263億ドルに引き上げられた(前回予想:259〜260億ドル)。
同時に打ち出したのが「Slack-first Customer 360」。セールスやサービス、マーケティングなどあらゆるアプリケーションが単一のプラットフォームとして統合される。
Strainer
2014年創業のベンチャー企業「セーフィー」が、近く東証マザーズへの新規上場を果たす。
提供するのは防犯カメラを中心に利用されるクラウド録画サービス。高画質なHD映像を低価格・高セキュリティで提供する。
利用目的は「防犯」だけではない。遠隔地の観測や介護現場、店舗での来店人数把握に至るまで、幅広い使い方ができる。
NTTグループなど大手企業向けのOEM販売も駆使し、課金カメラ数は12.9万台。猛烈に成長している。
昨日の記事では、セーフィーの創業から事業モデルまでをご紹介した。是非チェックしていただきたい。
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